製品マニュアル
万年筆
カートリッジ・コンバーター両用式(lamy2000、dialog以外)
カートリッジインク(LT10)をご使用の場合
① 胴軸のネジを緩めて取り外します。※サファリ・アルスターシリーズの紙製ストッパーリングは取り除いてください。
② カートリッジインクを胴軸に入れます。インクは着色されている方が差込口側です。
③ 胴軸を回し締めると、カートリッジインクの封が自然と破れます。
④ インクがペン先に行き渡るまで少々時間がかかります。素早くインクを出したい時は、ペン先を机などにぶつけないように注意しながら柔らかい布などでペン先を完全に包み、上下に軽く振ってください。
動画によるインストラクションはこちらから
コンバーターをご使用の場合
① 胴軸のネジを緩めて取り外します。
② ペン先が付いている首軸に、コンバーターを奥まで差込みます。サファリ、アルスター、abcモデルで別売の専用コンバーター(LZ28)をご使用される場合は、二箇所の突起が首軸の溝にしっかりと嵌るようにセットします。
③ コンバーターのノブを回し、ピストンをペン先側へ下げます。
④ ペン先全体がインクに浸かるように、インクボトルに浸します。
⑤ ゆっくりとノブを右に回し、インクを吸入します。吸入後はペン先や首軸付近についたインクを柔らかい布で拭き取ってください。
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**万年筆は、定期的なお手入れが必要です。**
お手入れの仕方(洗浄方法)の動画はこちらから
dialog万年筆
カートリッジインク(LT10)をご利用の場合
① 本体軸を回して前軸と後軸に分けます。
② ペン先が付いている金属筒状パーツのネジを緩めて外します。
③ カートリッジインクを真っすぐ挿し込みます。インクは着色されている方が差込口側です。
④ インクがペン先に行き渡るまで少々時間がかかります。
素早くインクを出したい時は、ペン先を机などにぶつけないように注意しながら
ティッシュペーパーなどでペン先を完全に包み、上下に軽く振ってください。
⑤ 金属筒状パーツ、後軸を元通りに締め直します。
コンバーター(LZ27)をご利用の場合
① 本体軸を回して前軸と後軸に分けます。
② ペン先が付いている金属筒状パーツのネジを緩めて外します。
③ コンバーターを挿し込み、ノブを回してピストンをペン先側へ下げます。
④ ペン先全体がインクに浸かるように、インクボトルに浸します。
⑤ ゆっくりとノブを右に回し、インクを吸入します。吸入後はペン先付近についたインクを柔らかい布で拭き取ってください。
⑥ 金属筒状パーツ、後軸を元通りに締め直します。
*ペン先やシャッター付近にインクが付着した場合は、こまめに拭き取ってください。
*ご使用後はしっかりとツイストさせ、ペン先を確実に収納してください。
*dialogCCのロゴや軸後端のピンクローズゴールド部分は、柔らかい布でこまめに拭く事で変色を防ぎます。
洗浄方法は「お手入れ方法」のページや、こちらの動画をご覧ください。
吸入式(lamy2000)
① 本体後端の尻ビスネジを緩めます。
② ペン先全体が浸かるように、ペン先をインクボトルに入れ、尻ビスネジを右に回します。この時、首軸の突起パーツを超えてインクを浸けないでください。
③ 吸入が止まりましたら、尻ビスネジを左に回し、3滴程度インクを垂らします。再び尻ビスネジを右に回し、しっかりと締めてください。これにより、タンク内のインクがペン先に押し出され、スムーズな書き出しが可能になります。
④ 吸入後はペン先付近についたインクを柔らかい布で拭き取ってください。
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お手入れの仕方(洗浄方法)の動画はこちらから
ボールペン
ラミーのほとんどのボールペン
軸または口金を回し外し、本体に適合するリフィールと交換します。
*dialog1だけペン先裏側の凹み部分を替えのリフィールの先端で押して口金を開けて下さい。
*ルクス、アルスターはボディ透明グリップ部分より回転させてください。先端の黒い口金パーツは通常外さない箇所となっております。
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ラミーピコ
先端の口金部分を持ち、胴軸を回し外して、リフィール(LM22)を交換します。
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ステュディオ、スカラ、アイオン
クリップが付いているキャップ後軸を回し外し、リフィール(LM16)を交換します。
キャップ軸を引き抜いて交換する場合は、中の筒状メカニカルパーツを回し外してリフィールを交換します。交換後は筒状メカニカルネジを締め直し、キャップ後軸をまっすぐ挿し込んでください。
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アクセント
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スピリット
先端の口金を回し外し、リフィール(LM21)を引き抜きます。新しいリフィールをしっかり奥まで挿し込でください。
ローラーボール
キャップ付きのローラーボール
胴軸のネジを緩めて取り外し、リフィールを交換します。
ご使用後は必ずキャップを嵌めてください。
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キャップ無しのローラーボール(ティポ、スイフト)
先端の口金ネジを緩めて外し、リフィール(LM66)を交換します。ご使用後は芯を確実に収納してください。
*スイフトはノックするとリフィールが出てクリップが引っ込みます。
中にリフィールが入っていない状態でノックボタンを押すと、クリップとノックボタンが凹み動かなくなりますが、リフィールを入れると元に戻ります。
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lamy2000
軸後端の切りかえ部分を回し外し、リフィール(LM63)を交換します。
ご使用後は必ずキャップを嵌めてください。
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ペンシル
ラミーのほとんどのペンシル
天冠ノックカバーを外し、消しゴムを引き抜いてから本体に適した芯を補充してください。芯は一度にたくさん入れず、2~3本までを目安にしてください。
・LAMY2000(L101)、サファリ、アルスター、スピリット:0.5mm(LM41)
・LAMY2000(L101-7)、スクリブル(L185A)、CP1:0.7mm(LM40)
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アクセント、スカラ、ロゴ
胴軸のネジを緩めて外し、中の筒の消しゴムまたはキャップを引き抜き、本体に適した芯を補充してください。芯は一度にたくさん入れず、2~3本までを目安にしてください。
・ロゴ(0.5mm用):0.5mm(LM41)
・アクセント、スカラ:0.7mm(LM40)
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スクリブル(3.15mm)
【芯を出す時/しまう時】
ノック時に一気に芯が飛び出す可能性がございます。先端部を手で押さえて調整してください。
芯をしまう時はノックを押したまま、芯の先を軽く指で押してください。
【芯の交換/補充】
ノックし、中の芯を出し切り、ノック部を押したまま先端より新しい芯(LM43)を補充してください。
【クリップの外し方】
快適な筆記のためにクリップの取り外しが出来ます。クリップを留めているリングパーツのネジを回し、クリップを外します。その後、リングパーツを元の位置に戻し締めます。
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abc
① 軸後端のキューブを【時計回り】に回し続け、短くなった芯を取り除きます。
② 交換芯【LM44】をペン先の方から入れます。その後、ペン先を横向きまたは上向きにした状態で、尻軸キューブを【反時計回り】に回します。
③ 芯の出が短くなったところで、芯をやさしく押し込みます。こうすることで芯がしっかりホールドされた状態となります。
④ さらにキューブを【反時計回り】に回し、完了です。
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インポリウム
多機能ペン
ツインペン、トライペン
【芯を出す時】
軸を左右にツイストさせて、使用したい機能を選びます。
【芯の交換/補充】
胴軸のネジを緩めて外し、リフィールを引き抜きます。交換リフィールはしっかりと奥まで挿し込んでください。
ペンシル芯の補充は、メカニカルを引き抜き0.5mm芯(LM41)を補充してください。芯は一度にたくさん入れず、2~3本までを目安にしてください。
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lamy2000 4色ボールペン、ロゴトライペン、4pen
【芯を出す時】
ペン本体を横にし、使う機能のウィンドウを真上に向けてノックボタンを押します。カラー表示の境目でのノックや、ペン本体を垂直にした状態でのノックは故障の原因となります。
*4penのみ胴軸のボタンを押すとノックが解除されます。
【芯の交換/補充】
胴軸のネジを緩めて外し、リフィールを引き抜きます。交換リフィールはしっかりと奥まで挿し込んでください。
*4penのペンシル芯の補充は、メカニカルを引き抜き、0.7mm芯(LM40)を補充してください。芯は一度にたくさん入れず、2~3本までを目安にしてください。グリップパーツを交換する場合はまっすぐ引き抜き、溝の凹凸が一致するよう装着してください。